留学前に見てほしい!留学後の就職の流れ
長いスパンでの転職活動を意識しよう!
人によって留学の期間や目的・時期は違いますが、社会人留学の場合、留学後の就職活動は必ずやってきます。本来、留学前から就職活動を意識した留学となるはずなのですが、多くの人が留学前は留学のことで頭がいっぱいになってしまい、留学後の就職活動を意識できていません。また、留学後のTOEICのスコアや自分の成長が想像できないので難しい部分があります。
社会人留学の場合、理想は以下の様なスケジュールです。
①留学前に実務経験を積む (2~3年・5年以上)
・まだ1年目なら、最低でもあと1年頑張ってから留学しよう
②留学でTOICやTOEFL等の英語の資格を取る(スコアを伸ばす)
・留学後の転職に考えている仕事での英語力を調べておきましょう
③留学中に英語以外のスキルアップをしよう
・英語研修後にITやマネージメント、マーケティング等の専門知識を学べるインターンシップを選ぶと良いでしょう
・「前職と同じ職種+英語」のキャリアアップと、「初めての職種+英語」のキャリアチェンジの両方で転職活動を行う事が出来ます
④帰国3ヶ月前くらいから求人を見た上で、大体の履歴書・職務経歴書のデータ用意しよう
・どのような求人があるか情報収集しましょう
・留学中に培った経験およびスキル・英語力の伸びも含め自己分析をしましょう
・履歴書と職務経歴書をデータで作成し、応募後にすぐに編集して送れるようにしましょう
⑤帰国1.5~1ヶ月前から具体的な求人への問合せや応募を始めよう
・帰国前に応募や問合せをすることで、帰国後すぐに選考へ進み、期間を空けずに転職するチャンスがあります
※現状殆どの会社で「採用選考は帰国後に」と言われますが、Hanacoの転職ではオンラインでのお問合せや面接に対応しております!!
⑥帰国後は選考に進んだ会社の面接へ
・留学直後は英語力をアピールしたい気持ちが高まると思いますが、過度な英語アピールはNGです。特に志望動機に「英語の仕事をしたいから」と入れてしまうと不採用の要因にもなりかねませんので気を付けましょう
中途採用の求人が増える時期は!?
就職のタイミングを考えて留学する方は逆算して留学時期を考えなければいけません。いざ留学後に転職する時には、なるべく多くの求人をみたいですよね。
中途採用の求人募集は年間を通して行われますが、3月と9月が最も活発となります。日本の多くの企業では、4月から上半期、10月から下半期がスタートするため、その時期の入社を見込んで中途採用を実施することが多いためです。ただ、日本で転職活動をしている人も多くなる時期ですので、ライバルが多くなります。そうなると、海外からの応募や問い合わせには応じてもらえない、もしくは後回しとなってしまうので要注意です。この時期の就職を考えている方は2月末もしくは8月末には帰国していたほうが良いでしょう。
留学中で転職活動中の方、お気軽にHanacoの転職へお問い合わせください。
皆様からのご応募・お問合せ、お待ちしております!!